私達人間による自然破壊・自然形態が崩れ山から人里に降り農作物を荒らし住宅街まで食べ物を求め来る猪達。
害獣に悩まされている方々がいる事も、私たちが生きていく上で害獣駆除を
していかなければいけないことも現実として受け入れなければいけません。
人間の傲慢が生んだ現実に、命を落としてしまったイノシシに対し
少しでも何かできるとするならば敬意を払い『命のバトン』として次なる命のエネルギーに変え、それを繋げていけたなら…これも勝手な解釈となるかもしれません
が、この選択が命を守ることはできなくとも命を活かすことになるのではないかと信じています。